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レポート
「敬老の日」に合わせて総務省が16日に発表した統計調査によると、今月15日現在の65歳以上の高齢者人口は、昨年より87万人増えて2744万人、総人口に占める割合は0.7ポイント上がって21.5%に達したそうですね。
80歳以上の人口は初めて700万人を突破。 (高齢者人口は2005年国勢調査を基に推計)
年齢別の分類では、80歳以上は昨年より39万人増え、全体の5.6%の730万人。このうち女性は478万人で、男性のほぼ2倍だそうです。

年金問題や、医療問題・介護問題など、高齢化社会を心配する声を聞きますね。少子化と平行しているだけに切実です。 でも、健康で長寿であることは本来喜ばしいことですよね。 心も体も健やかに、社会と上手に係わり合って年齢を重ねていくには、どうしたらいいのでしょうね。いづれは60代、80代になっていく自分のことととらえて、勉強していかないとな〜と思うこのごろです。

最近「加齢学」ということばを目にしました。
朝倉匠子さんの本 『自分力の鍛え方―1分間で、会った人をファンにさせる』(ソーテック社)の中にありました。

加齢学(ジェロントロジー)とは、
「生涯自立した個人とそれを支える社会の実現」
長くなった人生を生き抜くために個人が、社会がどうあるべきかを考える学問だそうです。
とても興味深いですね。 


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