生活energy --- 名言・ことわざ集め
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名言・ことわざ集め
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あ行■ 愛する── それはお互いに見つめ合うことではなく、 いっしょに同じ方向を見つめることである。 ・・・サン・テグジュペリ ■ 愛するということは、 愛されないかもしれない覚悟も含めた上に、成立する感覚なのよ。 ・・・落合 恵子 (自分にごほうび) ■ 相手を憎めば相手から憎まれる。 愛する心が性格改造の第一歩だね。 ・・・・・大山 倍達 ■ 愛の実体を追求しすぎることは、 ラッキョウの皮をむくようなもので、 ムキすぎると無くなってしまいます。 ・・・・伊藤 整(女性に関する十二章) ■ 愛は万人に、信頼は少数に ・・・・・・・・・・・シェイクスピア ■ 青い眼鏡をかければ、世の中がすべて青く見え、 赤い眼鏡をかければ、すべてが赤く見える。 世の中は自分の心の反応である。 人を憎めば人もまた自分につらく当たり、 人を愛すれば人もまた自分に親しむのである。 ・・・森田 正馬(精神医学者) ■ 明日ありと思ふ心のあだ桜、夜半に嵐の吹かぬものかは ・・・・・・・・・・・・・親鸞 ■ 明日のことがわからないということは、 人の生きる楽しみをつないでいくものだ。 ・・・・・・室生犀星 ■ 「明日は」「明日は」と言いながら、 今日という「一日」をむだにすごしたら、 その人は「明日」もまた空しくすごすにちがいありません。 ・・・・・・・・・亀井 勝一郎 (評論家) ■ 新しいことをやろうと決心する前に、 こまごまと調査すればするほどやめておいたほうがいいという結果が出る。 石橋を叩いて安全を確認してから決心しようと思ったら、 おそらく永久に石橋は渡れまい。 やると決めて、どうしたらできるかを調査せよ。 ・・・・・・・・西堀 栄三郎(第一次南極越冬隊長) ■ あなたが生まれたとき、 周りの人は笑って、 あなたは泣いていたでしょう。 だからあなたが死ぬときは、 あなたが笑って、 周りの人が泣くような人生をおくりなさい。 ・・・・・・・・ネイティブアメリカンの教え ■ あなたが空しく生きた今日は、 昨日死んでいった者が、 あれほど生きたいと願った明日。 ・・・・・韓国のベストセラー小説「カシゴキ」 ■ あなたの知らないところにいろいろな人生がある あなたの人生がかけがえのないように あなたの知らない人生も また かけがえがない 人を愛するということは 知らない人生を 知るということだ ・・・灰谷 健次郎 ■ あふ時は 語りつくすと思へども 別れとなれば残る言の葉 ・・・・・・大石主税 良金 (大石内蔵助良雄、石束りくの長男) ■ 雨は一人にだけ降り注ぐわけではない。 ・・・ロングフェロー ■ 「ありのままの自分でいなさい」と言うのは、 ある人達にとって、最悪の忠告となる。 ・・・・・・・・・・・トム・マソン ■ ある人に合う靴も、別の人には窮屈である。 あらゆるケースに適用する人生の秘訣などない。 ・・・・・・・・・・・ユング ■ ある人は十銭をもって一円の十分の一と解釈する。 ある人は十銭をもって一銭の十倍と解釈する。 同じ言葉が人によって高くも低くもなる。 ・・・・・・・・・夏目 漱石 ■ いい後(あと)は悪い いい事の後は、とかく悪い事が起こりがちである。いい事ばかりが続くなど、そうあるものではない。あまり調子に乗っていると、いっぺんにどん底に落ち込んだりする。 ■ 家の上に屋根あり、屋根の上に月あるを、 思うのみにて我が心足る ・・・・・・百田 宗治(何もない庭) ■ 幾度か辛酸を経て、志ははじめて固まるものだ。 その志を貫くためには、玉となって砕けるを本懐とすべきであって、 志をまげて瓦となってまで、生きながらえるのは恥とする。 ・・・西郷隆盛 ■ 石を投げれば届くような距離に この世の天国と地獄が並存している。 ・・・人間の証明、森村誠一 ■ 一日延ばしは時の盗人である。 ・・・・・上田 敏 ■ 一切の気取りと、背伸びと、山気を捨て、 自分はこれだけの者、という気持ちでやろう。 ・・・・・・・・・尾崎 一雄 ■ 命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、始末に困る。 この始末に困る人ならでは、 艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり。 ・・・西郷 隆盛 ■ 命を運ぶと書いて運命。 つまり運命とは、定められて仕方なくたどるものではない。 みずからの命を自分の力で運んでこそ運命といえるのではないか。 ・・・・・・・・・大谷 徹奘(薬師寺僧侶) ■ 犬と猫が大きく違うところは・・ 犬はこう考える・・・ この家の人たちは、餌をくれるし、愛してくれるし、気持ちのいい暖かいすみかを提供してくれるし、可愛がってくれるし、よく世話をしてくれる・・・。 この家の人たちは神に違いない! 猫はこう考える・・・ この家の人たちは、餌をくれるし、愛してくれるし、気持ちのいい暖かいすみかを提供してくれるし、可愛がってくれるし、よく世話をしてくれる・・・。 自分は神に違いない! ■ 「今が最悪の状態」と言える間は、まだ最悪の状態ではない ・・・・・・・シェークスピア ■ 今この瞬間にあなたが無常の喜びを感じていないとしたら、 理由は一つしかない。 自分が持っていないもののことを考えているからだ。 喜びを感じられるものは、全てあなたの手の中にあるというのに。 ・・・・・アントニー・デ・メロ (インドのカソリック神父) ■ 今の自分に疑問や不安を感じたら それは、変化しなさいという心の声です ・・・・・葉 祥明(風にきいてごらん) ■ 失ったものを数えるな。残ったものを数えよ。 ・・・・・ベニー・グッドマン(ジャズ・クラリネット奏者) ■ 美しい唇である為には、美しい言葉を使いなさい。 美しい瞳である為には、他人の美点を探しなさい。 ・・・・・・オードリー・ヘップバーン ■ 生まれてきて良かったなぁ、って思うことが何遍かあるじゃないか。 そのために人間生きてるんじゃないのか? ・・・・・車 寅次郎 『男はつらいよ』 ■ 生まれて初めて目にする時のように、 あるいは死ぬまで二度と目にしない時のように、 あらゆるものをご覧なさい。 そうすれば皆さんの人生は、至福の輝きに包まれることでしょう。 ・・・ベティ・スミス ■ 恨みを抱くな。大したことでなければ、堂々と自分のほうから謝ろう。 頑固を誇るのは小人の常である。 にっこり握手して自分の過ちを認め、 いっさいを水に流して出直そうと申し出てこそ、大人物である。 ・・・デール・カーネギー ■ うらを見せ 表を見せて 散るもみじ ・・・・・・・・・良寛 ■ 運がいいなんてありえない。 チャンスは周到な準備をした者だけにやってくる。 ・・・小柴 昌俊 ■ 運は気力のある方に向くものです。 ・・・・・・金平 敬之助 (実業家) ■ 英雄のいない時代は不幸だが、 英雄を必要とする時代はもっと不幸だ。 ・・・・・ベルトルト・ブレヒト ドイツ劇作家 ■ 大きな成果を出す人は、 問題点に集中しているのではなく、 機会に集中している。 ・・・・・・スティーブン・コヴィー ■ 多くの不幸は、 自分を実際よりも高く買いかぶるところから生じる ・・・・ドストエフスキー(露:小説家) ■ 王様であろうと百姓であろうと、 自分の家庭で平和を見出す者が一番幸福な人間である。 ・・・ゲーテ ■ 「お金があれば人生がよりスムーズになる。 もしもお金に困らない状況にあるなら、ラッキーだと言えるだろう」 ・・・・・ロバート・デニーロ(俳優) ■ お金は必要だが、重要ではない。 ・・・・・・インディアンの諺 ■ 「お金や成功が人を変えるんじゃない。 もともとそこにあったものを単に拡大して見せてくれるだけだ」 ・・・・・・・ウィル・スミス(俳優) ■ 奢るなよ、まるい月夜も、ただ一夜 ■ 惜しんでわずかに種を蒔く者は わずかに刈り取ることしかできない ・・・・・・・聖書 ■ 男がありとあらゆる理屈を並べても、 女の一滴の涙にはかなわない。 ・・・・・・・ヴォルテール ■ 男の嫉妬の本当のギリギリのところは、 体面を傷つけられた怒りだと断言してもよろしい。 ・・・三島 由紀夫 ■ 男の第3の価値は「言葉」であり、 第2の価値は「行動」であり、 第1の価値は何より「生きる姿勢」である。 ・・・里中 満智子 ■ 男は結婚によって女の賢を知り、 女は結婚によって男の愚を知る。 ・・・長谷川 如是閑(評論家) ■ 己を主とする以上、他人にも同じ心持ちのあるのに注意しよう。 ・・・有島 武郎 ■ おぼえていて 冬、冷たい雪の下に種がひそんでいるのを。 春、お日さまの愛を受けてバラの花になるのよ。 ・・・ベッド・ミドラ─ 「THE ROSE」 ■ 思い切って悲惨な失敗をする勇気のある者は、大成功を収め得る。 ・・・・・・・ジョン・F・ケネディ(第35代アメリカ合衆国大統領) ■ 面白いねぇ、実に。オレの人生は。 だって道がないんだ。 眼の前にはいつも、なんにもない。 ただ前に向かって身心をぶつけて挑む。 瞬間、瞬間があるだけ。 ・・・岡本 太郎 ■ およそ人を扱う場合には、相手を論理の動物だと思ってはならない 相手は感情の動物であり、しかも偏見に満ち、 自尊心と虚栄心によって行動するということを、 よく心得ておかねばならない。 ・・・デール・カーネギー ■ 思わじな、思いしことは違うぞと、 思い捨てても、思うはかなさ ・・・西郷隆盛 ■ 俺は、何度も何度も失敗した。打ちのめされた。 それが、俺の成功した理由さ。 ・・・マイケル・ジョーダン 米バスケット選手 ■ 終わりというものはない。始まりというものもない。 人生には無限の情熱があるだけだ。 始まりと思うのも自分、もう終わりと思うのも自分。 ・・・フェデリコ・フェリーニ (映画監督) か行■ 科学の力が精神の力を凌駕してしまった。 ミサイルは正しく誘導され、人々は誤った方向に誘導されている。 ・・・マーティン・ルーサー・キング(アメリカ牧師) ■ 各人はその考え次第で幸福にもなり、不幸にもなる。 他人が見てそう思う人ではなく、自分がそう思う人が満足なのである。 ・・・モンテーニュ ■ 学問は脳、仕事は腕、身を動かすは足である。 しかし、卑しくも大成を期せんには、 先ずこれらすべてを統(す)ぶる意志の大いなる力がいる、 これは勇気である。 ・・・・・・・・大隈 重信 ■ 過去にこだわるものは、未来を失う。 ・・・・・・ウィンストン・チャーチル(イギリス元首相) ■ 過去ばかりあれこれ思い出して、 センチになっているわけにはいかない。 自分は現在に、未来に生きなければならないのだ。 ・・・・・・・・・植村 直己 ■ かしこく思われる必要なし、 かしこくあることのみ必要なのだ。 ・・・・中野 重治(愛しき者へ) ■ 勝ち負けがあるからには、いつも勝たねばならぬとはかぎらぬ。 負けてもよいし、むしろ負けるが勝ちという場合が多い。 勝ち負けの結末は、上手に勝てばそれに越したことはない。 上手に勝てなければ、むしろ上手に負けたほうがいい。 ・・・・・・・松永 安左衛門 ■ 「勝つ意欲」はたいして重要ではない。 そんなものは、誰でも持ちあわせている。 重要なのは、勝つために準備する意欲である。 ・・・・・・ボビー・ナイト (バスケットボールプレーヤー) ■ かつては、 「平和」のために軍備が拡張せられねばならぬと言はれた。 今は「平和」のために軍備が縮小せられねばならぬと言はれる。 「平和」がそれを聞いたら何と答えるだろう。 ・・・・・島崎 藤村(二三の事実) ■ 勝つは負ける日の初め、負けるはやがて勝つ日の初め。 ・・・・・・新・平家物語 吉川英治 ■ カップをオーバーするときくらい強く打つのは勇気がいるが、 ロングパットの入るときは、ほとんど「強く打ちすぎた」と思うときだ。 臆病なパットにはチャンスがない。 ・・・アーノルド・パーマー ■ 悲しめる心よ、落ち着いて悔ゆるのをやめよ。 雲のうしろには太陽が照っている。 ・・・ロングフェロー ■ 金が人生で何をなしうるか、金が人生で何をなしえないか。 この二つの問題を正しく解く人は金の真の正当な価値を知る人である。 ・・・・・・サンタヤーナ(アメリカ哲学者) ■ 金がないから何も出来ないという人間は、 金があっても何も出来ない人間である。 ・・・小林 一三(阪急グループ創始者) ■ 金を作るにも三角術を使わなくちゃいけないと云うのさ 義理をかく、人情をかく、恥をかくこれで三角になるそうだ ・・・・・・夏目漱石 我輩は猫である ■ 神に祈れ、だが岸に向かって漕ぐ手は休めるな。 ・・・・・・・・・ロシアの格言 ■ 完璧主義になるな。 自ら身動きを取れなくなり、 何をしても自分の期待が満たされなくなる。 ・・・・・エレン・スー・スターン ■ 企業に勤めると、冷や飯を食わされる時もある。 その時にグチをこぼしたり、腐ったりして、仕事をろくにしない人が多い。 成功する人とは、この冷や飯を上手に食べた人であるといってよい。 ・・・・川上哲治 (元 野球選手・監督) ■ きっと「ごめんなさい」が助けてくれる。 それは人の心の柔らかい部分を放出させる、 いちばん簡単な言魂のはず。 ・・・・玉岡かおる (作家) ■ 木強ければすなわち折る (強気の人間はもろく自滅する) ・・・・・・・・・劉安 ■ 「客観的な値打ちと、 主観的な値打ちの違いに注意することです。」 ・・・邱永漢(作家、経済評論家) ■ 逆境が人格を作る ・・・トルストイ ■ 今日、誰かが木陰に腰を下ろして休憩しているとしましょう。 それは、はるか昔に別の誰かが木の苗を植えてくれたからなのです。 ・・・ウォーレン・バフェット ■ 今日という日は、残りの人生の最初の一日。 ・・・・・・・映画 アメリカン・ビューティー ■ 旅人 「今日の天気はどうだろう」 羊飼い 「いい天気になりますよ」 旅人 「どうしてわかるんだね」 羊飼い 「いつも自分の望み通りにはなりませんからね、 どんな事になっても、自分がそれでいいと思えばいいわけです。 だから、いい天気になると言ったんです」 ・・・・・・・アントニー・デ・メロ (アメリカ 牧師) ■ 今日、花はいっぱい咲いている。 が明日咲くつぼみもいっぱいあるか。 ・・・・・・・後藤 清一 ■ 議論などは、よほど重大なときでないかぎり、してはならぬ、 と自分にいいきかせている。 もし議論に勝ったとせよ。相手の名誉をうばうだけのことである。 通常、人間は議論に負けても、自分の所論や生き方は変えぬ生きものだし、 負けたあと、持つのは、負けた恨みだけである。 ・・・司馬 遼太郎(竜馬がゆく) ■ 議論に負けても、その人の意見は変わらない。 ・・・デール・カーネギー ■ 苦は楽の種、楽は苦の種と知るべし ・・・・・・・徳川 光圀 ■ 雲や嵐がなければ、いかなる虹もありえない。 ・・・・・・J・H・ヴィンセント ■ 暗くならなければ、星は見えない ・・・・・・・C.A.ビアード ■ 経営とは、「五つの蓄積」である。 一、信用を蓄積すること。 二、資本を蓄積すること。 三、奉仕を蓄積すること。 四、人材を蓄積すること。 五、取引先を蓄積すること。 ・・・・・シャープ創業者 早川 徳次 ■ 「経済学の世界では、決まって多数派が間違える。」 ・・・ジョン・ケネス・ガルブレイス(経済学者) ■ 結婚前には両目を大きく開いて見よ。 結婚してからは片目を閉じよ。 ・・・・・・・・・・・・・・・フラー ■ 決心する前に、 完全に見通しをつけようとする者は、 決心することが出来ない。 ・・・・・・・・・フランス哲学者 アミエル ■ 現代人は自由そのものを求める。 何かをしたいための自由ではなく、 何かをしないための自由である。 ・・・福田 恆存(ふくだ つねあり、劇作家・評論家) ■ 行動はいつも幸せをもたらすものではないが、 行動なくしては幸せはない。 ・・・・・・・ディスレーリ ■ 幸福だけの幸福はパンばかりのようなものだ 食えはするがご馳走にはならない。 無駄なもの、無用なもの、余計なもの、 多すぎるもの、何の役にも立たないもの、 それがわしは好きだ。 ・・・ユーゴー ■ 幸福というものは受けるべきもので、 求めるべき性質のものではない。 求めて得られるものは幸福にあらずして快楽なり。 ・・・志賀 直哉(小説家) ■ 幸福になりたいのなら、 まず、人を喜ばせることからはじめたまえ。 ・・・ブリオール ■ 幸福は内面的なもの。 どんなものを持っているかではなく、 私達がどんな人間であるかにかかわっている。 ・・・・・・ヘンリー・ヴァン・ダイク(アメリカ牧師) ■ 幸福は求めない方がいい。 求めない眼に、求めない心に、求めない体に、求めない日日に、 人間の幸福はあるようだ。 ・・・・・・・井上 靖(小説家) ■ 幸福を見つけようとすることが 何よりも幸福から遠ざかってしまうことなのである。 ・・・・・・ウィル・デュラント ■ 高慢は常に破滅の一歩手前であらわれる。 高慢になる人はもう勝負に負けている。 ・・・・・・ヒルティ (スイス哲学者) ■ 心が変わると態度が変わる 態度が変わると行動が変わる 行動が変わると習慣が変わる 習慣が変わると人格が変わる 人格が変わると出会いが変わる 出会いが変わると運命が変わる 運命が変わると人生が変わる ・・・・・・丸山浩路(手話通訳者) ■ 心が変われば行動が変わる 行動が変われば習慣が変わる 習慣が変われば人格が変わる 人格が変われば運命が変わる ・・・・・・星稜高等学校 野球部監督 山下 智茂 (松井秀喜選手の座右の銘だそうです) ■ 「心を受け取る」と書いて『愛』と読む。 ・・・・・・・田村由美 漫画家 ■ 古人の跡を求めず、古人の求めたる所を求むべし ・・・・・・・松尾 芭蕉 ■ 事を行うにあたって、 いつから始めようかなどと考えているときには、 すでに遅れをとっているのだ。 ・・・・クインティリアヌス ローマの修辞学者 ■ 孤独は、すぐれた精神の持ち主の運命である。 ・・・ショーペンハウアー ■ 孤独は山になく、街にある。 一人の人間にあるのでなく、大勢の人間の「間」にあるのである。 ・・・・三木 清(人生論ノート) ■ 子どもは 辛抱強さを見て育つと 耐えることを学ぶ 子どもは 正直さと公平さを見て育つと 真実と正義を学ぶ 子どもは ほめられて育つと 人に感謝するようになる 子どもは 存在を認められて育つと 自分が好きになる 子どもは 周りから受け入れられて育つと 世界中が愛であふれていることを知る ・・・・・ドロシー・L・ノルト(アメリカ教育学者) ■ この道を行けば どうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば 道はなし 踏み出せば その一足が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ 行けば分かるさ ・・・・・・一休 宗純 ■ この世で一番大切な事は、 自分が『どこ』にいるかという事ではなく、 『どの方向』に向かっているか、ということである。 ・・・・・・O・W・ホームズ (米国 作家) ■ この世では成功しなければならないのだといわれている。 だが私はこう思う、まず生きなければならないのだと。 これこそ世の最大の成功なのである。 ・・・ジャン・ジオノ フランス作家 ■ 困難は避けるものではなく、解決するものである。 ・・・カルロス・ゴーン(日産自動車CEO) ■ 困難は人の真価を証明する機会なり。 ・・・エピクテトス ■ 困難や災禍(さいか)ほど人を鍛えてくれる。 富貴(ふうき)・福運は、はじめ味方のようだが、 いつか最大の敵となる。 ・・・・・サミュエル・スマイルズ 英作家 さ行■ 災難に遭遇しないのが最上の幸運なのに、 人はこれを普通のこととし、 災難に遭って奇跡的に助かると、非常な幸運とする。 ・・・・・・海音寺 潮五郎(孫子) ■ 魚を与えれば、一日食べていける。 魚の取りかたを教えれば、一生食べていける。 ・・・・・老子(古代中国の思想家) ■ 先に行くあとに残るも同じこと 連れて行けぬをわかれぞと思う ・・・徳川 家康 ■ 咲くも無心 散るも無心 花は嘆かず 今に生きる ・・・・・・坂村 真民(詩人) ■ 悟りといふ事は、如何なる場合にも平気で死ぬる事かと思って居たのは間違いで、悟りといふ事は、如何なる場合にも平気で生きて居る事であった。 ・・・・・正岡子規 ■ 寒さにふるえた者ほど太陽の暖かさを知る。 人生の悩みをくぐった者ほど生命の尊さを知る。 ・・・・・ホイットマン(アメリカ詩人) ■ 幸せでありたいというのか。 まず苦悩することを覚えよ。 ・・・ツルゲーネフ ■ 幸せとは、旅の仕方であって、行き先のことではない。 ・・・ロイ・M・グッドマン ■ 「幸せな子」を育てるのでなく どんな境遇に置かれても「幸せになれる子」を育てたい。 ・・・・・皇后陛下・美智子様 ■ 幸せになりたいならば、 「あの時ああしていれば」と言う代わりに、 「この次はこうしよう」と言うことだ。 ・・・・スマイリー・ブラントン ■ 幸せは経験するものではなくて、 あとで思い出してそれと気づくものだ。 ・・・・・オスカーレバント(ピアニスト) ■ 時間が過ぎ去って行くのではない。 われわれが過ぎ去っていくのだ。 ・・・・・・・西洋のことわざ ■ 自信がなくても思い切って補助輪をはずさなきゃ。 いつまでたっても自転車には乗れない。 ・・・・・シンシア・コップランド・ルイス ■ 実行せざる思い付きは空想と称し、また妄想と称す。 ・・・国木田 独歩 (欺かざるの記) ■ 失敗とは、より聡明に再出発するための唯一の機会である ・・・・・フォード社創業者・ヘンリー・フォード ■ 失敗は終わりではない。 それを追求していくことによって、 はじめて失敗に価値が出てくる。 失敗は諦めたときに失敗になるのだ。 ・・・・・土光 敏夫(元経団連会長) ■ 失敗は人を傷つけはしない。 失敗を恐れる心が人をだめにするのだ。 ・・・・・ジャック・レモン(米・俳優) ■ 失敗を気にしていては革新はできない。 打率三割といえば強打者と呼ばれるが、 それは十回のうち七回までが失敗だったということである ・・・・・アルフレッド・スローン(アメリカの実業家) ■ 自動車が走ることは複雑なことだ。 しかし人間が歩くことの複雑には遠く及ばない。 ・・・・・谷川 俊太郎 ■ 死ぬことより苦しむことの方が勇気がいる ・・・・・ナポレオン ■ しばしば勇気が試されるのは、死ぬことではなく、生きることだ ・・・・・アルフィエリ ■ 自分で薪を割れ、二重に温まる。 ・・・・・・・・・・ヘンリー・フォード ■ 自分には見えない自分の顔を人に見られている、それが人生だ。 ・・・大山 倍達 ■ 「自分の金、自分の仕事、自分の財産。 自分のものと言えば自分のものだけれど、これもやっぱり 世の中から授かったもの。世の中からの預かり物である」 ・・・・・・・・松下幸之助(実業家) ■ 四方八方ふさがれば、 それで終わったと思う前に天を仰ぐことです。 「ああ、空がまだあるな」とね。 ・・・・・・・・・・和田 一夫 ■ 社会に対して何を望むかよりも、 自分が社会に何を奉仕できるかを考えるべきである。 ・・・J・F・ケネディ ■ 尺取虫(しゃくとりむし)の縮むのも伸びんがため。 ・・・諺 ■ 従来の教育には、「教」はあっても「育」がありません。 育てるということは「成功」の味をしめさせ、 「失敗」に学ばせることです。 ・・・・・・・西堀 栄三郎(第一次南極越冬隊長) ■ 小才は、縁に出合って縁に気づかず 中才は、縁に気づいて縁を生かさず 大才は、袖すり合った縁をも生かす ・・・・・・・・・・柳生家家訓 ■ 常識とは18才までに身につけた偏見のコレクションのことをいう。 ・・・アインシュタイン ■ 勝負は負けた時から始まる。 弱さを知った時、己の成長が始まるんだ。 人並みにやっていたら、人並みにしかならない。 ・・・神永 昭夫 (柔道家) ■ 情報の目的は知識ではない。正しい行動である。 ・・・・・・・・ピーター・ドラッカー 経営学者 ■ 女性の性格がわかるのは恋が始まる時ではない。 恋が終わる時。 ・・・・・・・・・・ローザ・ルクセンブルク ■ 真剣にやると、知恵が出る。 中途半端にやると、愚痴が出る。 いい加減にやると、言い訳しか出てこない。 ・・・・・・第20代商青連会長 大脇唯眞 ■ 人生とは今日一日のことである。 ・・・D・カーネギー ■ 人生は心一つの置き所 晴れてよし、曇りてよし富士の山 もとの姿は変わらざりけり ・・・山岡 鉄舟(明治時代の政治家) ■ 人生は全て次の二つから成り立っている。 したいけど、できない。 できるけど、したくない。 ・・・・・・・・・・・・ゲーテ ■ 人生は、他人を負かすなんてケチくさい卑小なものじゃない。 ・・・・・岡本 太郎 ■ 人生は道路のようなものだ。 一番の近道は普通一番悪い道だ。 ・・・・・ベーコン ■ 人生を喜び楽しめ。 人生は人を愛し、働き、遊び、 星を眺める機会を与えてくれる。 ・・・ヘンリー・ヴァン・ダイク(アメリカ牧師) ■ 真に永続する友情というものは、まず互いに相手の愚を認め、 その愚を許し、さらにそれを愛するようにならなければならない。 ・・・森田 草平 ■ 人類は戦争に終止符をうたねばならない。 さもなくば、戦争が我々に終止符をうつだろう。 ・・・ジョン・F・ケネディ 第35代アメリカ合衆国大統領 ■ 過ぎてかえらぬ不幸をくやむのは、更に不幸を招く近道だ。 ・・・・・・・・・・・シェイクスピア ■ すでにいっぱいになっているコップには、 それ以上水を入れることは出来ない。 過去を捨て得る人間だけが、 未来の幸福を手に入れることが出来る。 ・・・・・・・御木 徳近(PL教団第2代教主) ■ すべての日がそれぞれの贈り物をもっている。 ・・・マルティアリス ■ すべての日々の中でいちばんもったいないのは、 笑わなかった日である。 ・・・・・・・・・・・・シャンフォール ■ すべてのものを、不幸な眼で見ようとするのはいけない。 ・・・・・・・・・・・・黒岩 重吾 ■ 鋭さを面にあらわして歩いているような男は才物であっても第二流だ。 第一流の人物というのは、少々、馬鹿にみえている。 ・・・司馬遼太郎 ■ 成功は結果であって、目的であってはならない。 ・・・・・フローベル(フランス小説家) ■ 世界中に定められた どんな記念日なんかより あなたが生きている今日は どんなに素晴らしいだろう 世界中に建てられてる どんな記念碑なんかより あなたが生きている今日は どんなに意味があるだろう ・・・・THE BLUE HEARTS 「TRAIN-TRAIN」 ■ 積極的に仕事をすれば、失敗するのは当たり前 ・・・佐藤 辰雄(明治食品社長) ■ 絶対的な平和主義者というのは、不届きな国民である。 権利を、正義を、理想を守るために、 武力が行使されねばならぬ時も来るからだ。 ・・・A.N.ホワイトヘッド ■ 底荷のない船は、不安定でまっすぐに進まない。 一定量の心配や苦痛・苦労は、いつも誰にも必要である。 ・・・ショーペンハウアー 哲学者 ■ 備(そな)えあれば患(うれ)いなし ぶだんから心掛けているならば、万一の場合にもなんの心配もいらない。 ■ 「その一言」 その一言で、励まされ その一言で、夢を持ち その一言で、腹が立ち その一言で、がっかりし その一言で、泣かされる ほんのわずかな 一言が 不思議に大きな 力持つ ほんのちょっとの一言で ・・・高橋系吾氏(長く幼児教育に関わる) ■ 空には、西と東の区別などない。 人は、自分自身の心によって区別を作り出し、 それを真実であると信じる。 ・・・ブッダ た行■ 松明(たいまつ)は足元を照らすもの。 遠いほうをみるときは、かえって、その光がじゃまします。 そんなとき、私たちは、ワザと松明を消すのです。 ・・・「光に向かって100の花束」より (いつもいつも身近の光ばかりを求めて、自分の本質、本当の行き先を見失ったらまずいですね。時には、身近な光、松明を消してみると、今まで見えなかったものが見えてくるかもしれません。) ■ 太陽が照れば塵も輝く。 ・・・ゲーテ ■ 正しいことを言うときは 少しひかえめにするほうがいい 正しいことを言うときは 相手を傷つけやすいものだと気付いているほうがいい。 ・・・・吉野 弘 (祝婚歌) ■ 例えれば、鍛冶屋が腕を振って腕が太くなるように、 元気を出し続けると元気は増して来るものである。 ・・・・三宅 雪嶺 ■ 他人に対して苛立ちを感じた時は、 自分について知るいい機会である。 ・・・カール・ユング(スイス心理学者) ■ 他人は失ったものに目を向けますが、私は得たものに目を向けます。 ・・・モーリス・エリゾーグ(仏登山家) ■ 他人はすべて自分よりもアカンと思うよりも、 他人は自分よりエライのだ、 自分にないものをもっているのだ、 と思うほうが結局はトクである。 ・・・松下 幸之助(松下電器産業創業者) ■ たはむれに母を背負ひて そのあまり軽きに泣きて 三歩あゆまず ・・・・・・・石川啄木 ■ たびたび井戸から水を汲むと、必ず濁る。 同じように、物思いをすればするほど心は乱れる。 ・・・・・中国の諺 ■ 多忙とは怠惰者の遁辞(とんじ)である。 今日すべきことを今日しなかったら明日は必ず多忙である。 ・・・・・徳富 蘇峰 ■ 「誰しもリムジンに乗せてくれるような人を求めているけど、 本当に必要な人って、リムジンが壊れたときに バス停まで一緒に連れて行ってくれる人なのよ」 ・・・オプラ・ウィンフリー(タレント) ■ 誰でも幸福について語るが、 それを知っているものは少ない。 ・・・・・ロマン・ロラン ■ 他をあざけるものは同時にまた 他にあざけられることを恐れるものである。 ・・・芥川 竜之介 ■ 小さなことで満足しない者は、大きい事にも満足しない。 ・・・エピクロス(ギリシア哲学者) ■ 小さなことばかり考えていると、 人柄も小さくなってしまう。 ・・・井植 歳男(三洋電機創業者) ■ 知恵は小出しにせよ 世の中、何もかもでは理解してもらえない。一度にありったけを出してしまうと後で困ることもある。時に応じて出すほうがよい。 ■ 近すぎて見えなかったものも、 遠ざかる時はじめてその形がよくわかる。 ・・・・・銀色 夏生(詩人) ■ 知識は能力となる時に貴い。 ・・・中野 重治 ■ 地上に生きる者の最上のしあわせは ただ自分らしく生きること ・・・・・・・ゲーテ ■ 父と母で二人、父と母の両親で四人、そのまた両親で八人。こうしてかぞえてゆくと、十代前で千二十四人、二十代前ではなんと百万人を越すんです。過去無量のいのちのバトンを受けついで、いまここに自分の番を生きている。 それがあなたのいのちです。それがわたしのいのちです。 ・・・・・・・相田 みつを ■ 千仭(ちひろ)の海は測るとも、 量りがたきは世の人の心の底なり ・・・滝沢 馬琴 (戯作者 南総里見八犬伝作者) ■ チャレンジして失敗を恐れるよりも、 何もしないことを恐れろ。 ・・・本田 宗一郎 ■ チャンスというものは、多くの場合、 辛い経験に、姿を変えてやってくる。 だから殆どの人は、それと気づかない。 ・・・・アン・ランダーズ ■ チャンスに出会わない人間は一人もいない。 それをチャンスにできなかっただけである ・・・アンドリュー・カーネギー(アメリカ実業家) ■ 「直感に頼ることなく、 明確でシンプルな事業の定義をもつことが、 成功する事業の特徴である。」 ・・・P.F.ドラッカー(経営学者、社会学者) ■ 散りぬべき 時知りてこそ 世の中の 花も花なれ 人も人なれ ・・・細川 ガラシャ(明智光秀の三女) ■ 疲れた人は、暫(しば)し路傍(ろぼう)の草に腰をおろして、 道行く人を眺めるがよい。 人は決してそう遠くへは行くまい。 ・・・・ツルゲーネフ ■ 月(つき)と鼈(すっぽん) 満月を丸というが、スッポンも丸、団魚ともいう。ちょっと似ているようでひどく違ったもののたとえ。 ■ 月は自分の光で輝いているのではない・・・ と知ったとき、私は大変嬉しかった。 ・・・ゴーリキー ■ つむじ風はひと朝と続かず、豪雨は一日と続かない。 これらを引き起こすのはだれか?天と地である。 天と地ですらその力をこれ以上、長くは示せないとしたら、 ましてや人間はもっとも無力だ。 ・・・老子 ■ 露と落ち 露と消えにし 我身かな 浪速のことも 夢のまた夢 ・・・豊臣 秀吉 ■ 強さは「肉体的な力」からくるのではない。 それは「不屈の意志」から生まれる。 ・・・・マハトマ・ガンジー ■ 釣れないときは、 魚が考える時間を与えてくれたと思えばいい。 ・・・アーネスト・ヘミングウェイ ■ 泥水の中から咲く蓮(はす)の花は、希望の象徴です。 蓮(はす)はあらゆる障害を乗り越えて花を咲かせます。 そもそも、蓮にとって濁った泥水は養分をとるために必要なものなのです。 人間も同じですね。自分にとって都合のいいことばかりに囲まれていては 成長は望めません。 濁った水も必要なのです。 ・・・バーナード・グラスマン&リック・フィールズ ■ 出口は出口ではない。 出口は入口でもある。 ・・・辻仁成 嫉妬の香り ■ 天にありては星、地にありては花、人にありては愛、 これ世に美しきものの最たらずや。 ・・・高山 樗牛 (思想家 評論家) ■ 闘志が他人に向いてしまう人はそこまで止まり。 自分の中に意識を集中させることが不可欠。 ・・・カウンセラー・シンクロ銅メダリスト 田中・ウルヴェ・京(みやこ) ■ どうしようもない劣悪な環境? 最大で最悪の不運? なるほど、そいつは実に素晴らしい! それこそ、君が成功するために与えられた 最高の贈り物だ。 ・・・・・モナハン ■ 桃李もの言わず、下自ら蹊を成す (とうりものいわず、したおのずからみちをなす)・・・・・・・司馬遷「史記」 桃や李(すもも)は春になると、美しい花を咲かせ、おいしい実をつけます。 だから、何も言わなくても、自然に人が集まってきて、その下に道が出来ます。 それと同じように、立派な人物の周りには、その徳を慕ってひとりでに人が集 まってくるのだといいます。ちなみに、東京の成蹊大学は、この言葉から名付 けられたようです。 ■ 特別なことをするために特別なことをするのではない。 特別なことをするために普段どおりの当たり前のことをする。 ・・・・イチロー選手 ■ どこまで行けるかを知る方法はただ一つ、 出発して歩き始めることだ。 ・・・・アンリ・ベルクソン ■ 登山の目標は山頂と決まっている。 しかし、人生の面白さはその山頂にはなく、 かえって逆境の、山の中腹にある。 ・・・吉川 英治(小説家) ■ とにかく思いきってやってみよう。 間違ったらまた変えればいい。 ・・・盛田 昭夫(ソニー創業者) ■ 富は海の水に似ている。 それを飲めば飲むほど、のどが乾いてくる。 ・・・ショーペンハウアー ■ 努力する人は希望を語り、怠ける人は不満を語る。 ・・・・井上 靖 ■ 努力できるということも実力のうち。 ・・・俵 万智(作家) ■ 努力は必ず報われる。 もし報われない努力があるのならば、それはまだ努力と呼べない。 ・・・・・王 貞治 ■ 努力よりほかにわれわれの未来をよくするものはなく、 また、努力よりほかにわれわれの過去を美しくするものはないのである。 ・・・・幸田 露伴 ■ 泥水の中から咲く蓮(はす)の花は、希望の象徴です。 蓮(はす)はあらゆる障害を乗り越えて花を咲かせます。 そもそも、蓮にとって濁った泥水は養分をとるために必要なものなのです。 人間も同じですね。自分にとって都合のいいことばかりに囲まれていては 成長は望めません。 濁った水も必要なのです。 ・・・バーナード・グラスマン&リック・フィールズ ■ どんな傷でも、治るときは徐々に治ったのではありませんか? ・・・シェークスピア な行■ 長いこと考え込んでいるものが、 いつも最善のものを選ぶわけではない。 ・・・・・ゲーテ ■ 為さざるは勇無きなり。 為して成らざるは智無く信無きなり。 ・・・幸田 露伴 ■ なせば成る なさねば成らぬ何事も 成らぬは人のなさぬなりけり ・・・上杉 鷹山 ■ 何かを始めることは優しいが、それを継続することは難しい。 成功させることはなお難しい。 ・・・・津田 梅子 ■ 何びとも信用しない者は、 己自身が信用されていないことを知っている。 ・・・アウエルバッハ(ドイツ文学者) ■ 何もかも失われた時にも、未来だけはまだ残っている。 ・・・ボビー ■ 何を一番愛しているかは、失ったときに分かる。 ・・・・・西洋の諺 ■ 悩みあるところに改善点あり。 ・・・・松下幸之助 ■ 汝は生きるために食べるべきで、 食べるために生きるべきではない。 ・・・・・キケロ ■ 虹が見たければ、雨を我慢しなくちゃ ・・・ドリー・バートン(歌手) ■ 人間十人十色ではなく、実は夢のある奴とそうでない男の二種類しかない。 ・・・高原 慶一朗 ■ 人間性に絶望してはいけません。 なぜなら私たちは人間なのですから。 ・・・アルバート・アインシュタイン 物理学者 ■ 人間にとって苦悩に負けることは恥ではない。 むしろ快楽に負けることこそ恥辱である。 ・・・・・パスカル ■ 人間は頭で理解するが、感情で動く。 説得力とは、 とりもなおさず人の感情にストレートに訴えかける術である。 ・・・大山 梅雄 ■ 人間は元来、一人で生まれて一人で死んでいくものである。 大勢の中に混じっていたって、孤独になるのは分かりきったことだ。 ・・・田山 花袋(たやま かたい) ■ 人は苦しみを数えあげることを好み、喜びは数えようとしない。 ・・・ドストエフスキー (地下室の手記) ■ 人間はしばしば、他人の欠点をほじくることによって、 自分の存在をきわだたせようと考える。 だが彼は、それによって自分の欠点をさらけ出しているのである。 人間は聡明で善良であればあるほど、他人の良さを認める。 だが愚かで意地悪であればあるほど、他人の欠点を探す。 ・・・・トルストイ ■ 人間は死ぬとき、 愛されたことを思い出すヒトと 愛したことを思い出すヒトとにわかれる。 ・・・サヨナライツカ 辻 仁成 ■ 人間は誰でも自分がいちばん大切なのです。 そして、そのことをほんとうに自覚した人間だけが、 自然なかたちで他人を大切に思うことができる。 ・・・五木 寛之 ■ 人間はな、上を見てはいかない。下を見てもいかない。 ただ己れの手先と足下を見て居れば何の事もない、至極平穏無事だ。 ・・・真船 豊(見知らぬ人) ■ 人間は働きすぎてだめになるより、 休みすぎてサビ付きだめになる方がずっと多い。 ・・・カーネル・サンダース (ケンタッキーフライドチキン創業者) ■ 人間は判断力の欠如によって結婚し、 忍耐力の欠如によって離婚し、 記憶力の欠如によって再婚する。 ・・・アルマン・サラクルー ■ 人間は負けたら終わりなのではない。 辞めたら終わりなのだ ・・・リチャード・ニクソン ■ 人間、欲のない人間になったらおしまいです。 欲の出しすぎはよろしくないが、欲のなさすぎも困りものです。 欲がないのは大変きれいに聞こえますが、 その実、骨を折ることが嫌い、精を出すのが嫌いで、 つまり、人間が怠け者の証拠です。 ・・・王子製紙 藤原銀次郎 ■ 忍耐も力の中に含まれる。 焦燥は弱さのしるしである。 ・・・ゲールハルト・ハウプトマン は行■ 恥はかけばいい。 だけど、自分に恥ずかしいことはしたくない ・・・新井田 豊(プロボクサー) ■ 蓮(はす)はあらゆる障害を乗り越えて花を咲かせます。 そもそも、蓮にとって濁った泥水は養分をとるために必要なものなのです。 人間も同じですね。自分にとって都合のいいことばかりに囲まれていては 成長は望めません。 濁った水も必要なのです。 ・・・バーナード・グラスマン&リック・フィールズ ■ 発見とは人と同じものを見ながら、 人の気づかないものを見つけることである。 ・・・セント・ジェルジ(ハンガリー医学者) ■ 発見を妨げる最大の障害は、無知ではなく、 知っていると錯覚することである。 ・・・ダニエル・J・ブアスティン ■ 晴れた日は晴れを愛し、雨の日は雨を愛す。 楽しみあるところに楽しみ、楽しみなきところに楽しむ。 ・・・吉川 英治(小説家) ■ 悲観主義者が星に関して新発見をしたり、 海図のない国へ船出したり、 精神世界に新しい点を開いたことは一度もない。 ・・・ヘレン・ケラー ■ 飛行機は飛び立つ時より着地が難しい。人生も同じだよ。 ・・・本田 宗一郎(本田技研工業創業者) ■ 人が旅をするのは到着するためでなく、 旅行するためである。 ・・・ゲーテ ■ 人が人でなくなるのは 自分を愛することをやめた時だ 自分を愛することをやめる時 人は他人を愛することをやめ 世界を見失ってしまう 自分があるとき 他人があり 世界がある ・・・吉野 弘(奈々子に) ■ 一つの不幸にとらわれて、 すべてのものを、不幸な眼で見ようとするのはいけない。 ・・・黒岩 重吾 ■ 人に接する時は、暖かい春の心。 仕事をする時は、燃える夏の心。 考える時は、澄んだ秋の心。 自分に向かう時は、厳しい冬の心。 ・・・・鮫島 輝明 ■ 人には口が一つなのに、耳は二つあるのは何故だろうか。 それは自分が話す倍だけ、他人の話を聞かなければならないからだ。 ・・・・ユダヤの格言 ■ 人に施したる利益を記憶するなかれ、 人より受けたる恩恵は忘るるなかれ。 ・・・・・バイロン ■ 人の一生は重荷を負うて遠き道を行くが如し。 急ぐべからず。不自由を常と思えば不足なし。 心に望み起こらば、困窮(こんきゅう)したるときを思い出すべし。 堪忍(かんにん)は無事長久の基。怒りは敵と思え。 勝つ事ばかり知りて、負くること知らざれば害その身に至る。 己を責めても人を責めるな。及ばざるは過ぎたるより勝れり。 ・・・徳川 家康 ■ 人の欠点が気になったら、自分の器が小さいと思うべきです。 他人の短所が見えなくなったら相当の人物、 長所ばかりが見えてきたら大人物です。 ・・・石井 久 (立花証券会長) ■ 人は海のようなものである。 あるときは穏やかで友好的。あるときはしけて、悪意に満ちている。 ここで知っておかなければならないのは、 人間もほとんどが水で構成されているということです。 ・・・・アインシュタイン ■ 人は記憶で決まるのではなく、 何をするかで決まるのだ。 ・・・Ghost in the Shell より ■ 人は苦しみを数えあげることを好み、 喜びは数えようとしない。 ・・・ドストエフスキー (地下室の手記) ■ 人は軽蔑されたと感じたとき、最もよく起こる。 だから自信のある者はあまり怒らない。 ・・・・三木 清(哲学者) ■ 人は幸運の時は偉大に見えるかもしれないが、 真に向上するのは不運の時である。 ・・・シラー ■ 人は自分が幸福であることを知らないから不幸なのである。 ・・・ドストエフスキー ■ 人は人生の節目を迎えるたびに、 自分のために新しい神話を作るか、 それとも古い神話を受け継いでいくかを選択する。 ・・・スタンリー・ケレマン ■ 美と醜は表裏一体。 美の面に囚われ、反面の醜を責めるに急なのは、 真実を知らぬ姿である。 ・・・松下 幸之助 ■ 人は誰でも、他人よりも何らかの点で優れている と考えていることを忘れてはならない。 相手の心を確実に掴む方法は、 相手が相手なりの重要人物であるとそれとなく、 あるいは心から認めてやることである。 ・・・デール・カーネギー ■ 非難は愚者でもできる、理解は賢者しかできない ・・・デール・カーネギー ■ 日の光を藉(か)りて照る大いなる月たらんよりは、 自ら光を放つ小さき燈火(ともしび)たれ ・・・森 鴎外 ■ 非暴力は暴力よりも無限にすぐれているし、 許すことは処罰するよりはるかに男らしい。 ・・・マハトマ・ガンジー ■ 百になるまでは十代 ・・・・日本の諺 ■ 病気は千もあるが、健康は一つしかない。 ・・・ベルネ ■ 貧者は昨日のために今日働き、 富者は明日のために今日働く。 ・・・・二宮 尊徳 ■ 『不可能』の反対語は『可能』ではない。『挑戦』だ。 ・・・ジャッキー・ロビンソン(黒人初のメジャーリーガー) ■ 不幸になりたければ、自分が幸福か不幸か悩め ・・・デール・カーネギー ■ 伏すこと久しきは、飛ぶこと必ず高く、 聞くこと先なるは、謝することひとり早し。 これを知らば、もってそうとうの憂いを免るべく、 もって躁急の念を消すべし。 ・・・(菜恨譚) ■ 二つの矢を持つことなかれ。 後の矢を頼みて初の矢になおざりの心あり ・・・吉田 兼好 ■ 船は港にいる時、最も安全であるが、 それは船が作られた目的ではない ・・・パウロ・コエーリョ 作家 ■ ブブカが、バーを落とした瞬間、世界新記録の高さが決定しました。 自分が成功したことに気づくには、バーを落としてみないと分からない時もあります。 あなたがバーを落とした瞬間、あなたの最高記録が決定します。 ・・・中山庸子「明日が待ち遠しくなる言葉」 ■ 冬があり夏があり 昼と夜があり 晴れた日と雨の日があって ひとつの花が咲くように 悲しみも苦しみもあって 私が私になってゆく ・・・・星野 富弘 ■ 振り向くな、振り向くな、後ろには夢がない。 ・・・寺山 修司(劇作家) ■ 古き良き時代。 全ての時代は古くなると良くなるもの ・・・・バイロン ■ 包帯を巻いてやれないのなら、 他人の傷にふれてはならない。 ・・・・・ヘッロ ■ 本当に苦しんでいる人に言うのも失礼かもしれないが、 苦しい時こそチャンス。 研究費がたくさんある時もいい研究ができるが、 逆に切羽詰まって「これしかない」という時にいいものが生まれる。 (日本人には)ピンチをチャンスに変える素地がたくさんあると思う。 (若い世代の中には)一生懸命やらず、途中でやめてしまっている人もいる。 一生懸命やってもだめな場合はあるが、やめてしまっては何も生まれない。 ・・・田中耕一 2002ノーベル化学賞 ■ ほんとうに人を愛するということは、 その人が一人でいても生きていけるようにしてあげることだ。 ・・・三浦 綾子(道ありき) ■ 本当の人間の価値は、すべてがうまくいって満足しているときではなく、 試練に立ち向かい、困難と闘っているときにわかる。 ・・・マーティン・ルーサー・キング (アメリカ牧師) ■ ほんとうの老化は、夢も見ず、 自分の可能性にも見切りをつけたところからはじまる。 ・・・フランチェスコ・アルベローニ ■ ほんのたまに ふしあわせを ありがとう。おかげで 「あたりまえ」を感謝するたましいをなくさずにいられます。 ・・・ひろはま かずとし ま行■ 毎朝、目を覚ますたびに、お前はこう云ってもいいだろう。 「目が見える。耳が聞こえる。体が動く。気分も悪くない。 有難い!人生は美しい」 ・・・ジュール・ルナール(仏小説家・詩人・劇作家) ■ 毎日の仕事の中で、 自分で自分をほめてあげたいという心境になる日を、 一日でも多く持ちたい、 そういう日をつみ重ねたいものだと思います。 ・・・松下 幸之助(松下電器産業創業者) ■ 毎日掃いても落ち葉がたまる。 これが取りもなおさず人生である。 ・・・・田山 花袋 ■ 毎日を、あたかもそれがきみの最初の日であり、 またきみの最後の日であるかのように、生きよ! ・・・ゲールハルト・ハウプトマン ■ 「負けました」といって頭を下げるのが正しい投了の仕方。 つらい瞬間です。 でも「負けました」とはっきり言える人は プロでも強くなる。 これをいいかげんにしている人は上にいけません。 ・・・谷川 浩司(棋士) ■ 負ける負けると思えば負け、勝つ勝つと思えば勝つものなり。 負けると思いて勝ち、勝つと思いて負けることもあれど、 人には勝つものと言い聞かすべし。 ・・・・豊臣 秀吉 ■ 貧しさの中なら、 労り(いたわり)だけで十分子供は育つ。 だが豊かさの中では、 精神的な厳しさを与えなければ鍛えられない。 ・・・松下 幸之助 ■ 待つことを知る者には、万事が適当の時期に来る ・・・・フランスの諺 ■ まつすぐな道でさみしい。 ・・・種田山頭火 ■ 真っすぐ前ばかり見とっても、何も見えてこんで 人生、大事なことは横っちょの方に転がってるもんや ・・・榊 莫山(書家・作家) ■ 迷う、ということは一種の欲望からきているように思う。 ああもなりたい、こうもなりたい、こういうふうに出世したい、 という欲望から迷いがでてくる。 それを捨て去れば問題はなくなる。 ・・・松下 幸之助 (松下電器産業創業者) ■ 右の目は熱く、左の目は冷たく、心には氷の炎を持て ・・・・開高 健 ■ 惨めな気持ちになる秘訣は、 自分が幸福であるか否かについて考えるひまを持つことだ ・・・バーナード・ショウ ■ 水を飲んで楽しむ者あり、 錦を着て憂う者あり。 ・・・中根東里 江戸時代の儒者 ■ 道近しといえども、行かざれば至らず ・・・・・筍子 ■ 道にこだわりすぎるものは、かえって道を見失う。 ・・・安部公房 (砂漠の思想) ■ 道に迷うこともあったが、それはある人々にとっては、 もともと本道というものが存在しないからのことだった。 ・・・トーマス・マン ■ 未来に向き合うにはふたつの方法がある ひとつは心配、もうひとつは期待だ ・・・ジム・ローン(アメリカ思想家) ■ むかでの支度(したく) ムカデは百足とも書き、実際は百七十対もあるものもあるという。 それにいちいち靴をはかせるとしたらさぞ大変だろう。 のろのろと手間取ることのたとえ。 ■ 無知を恐るるなかれ 偽りの知識を恐れよ ・・・パスカル ■ 「銘柄選択に関してわれわれが強調してきたアドバイスは 『除外すること』だ。つまり、そうとわかるほど質の劣った銘柄を 『除外』し、また優良銘柄であっても株価が高く投機色が強いものは 『除外せよ』ということである。」 ・・・ベンジャミン・グレアム(投資家、経済学者) ■ 目の前にある現実だけを見て、 幸福だとか不幸だとかを判断してはいけない。 その時は不幸だと思っていたことが、後で考えてみると、 より大きな幸福のために必要だったということがよくあるの。 ・・・フジ子・へミング「魂のことば」 ■ もし一年を通して太陽の日と雲の日とを数えてみれば、 晴れた日の方が多かったということが分かるだろう。 ・・・オウィディウス ■ もし乗っている飛行機が突然、 地面に向かって急降下しはじめたら、 あなたは誰の名前を呼ぶだろうか? ・・・ブラッドフォード・キーニィ ■ もっと軽い荷物にして欲しい、と祈ってはならない。 もっと強い背中にして欲しい、と祈りなさい。 ・・・セオドア・ルーズベルト ■ 最も急進的な革命家も、 ひとたび革命が起こるや、たちまち保守主義者に化けてしまう。 ・・・ハンナ・アーレント ■ 最も強い者が生き残るのではなく、 最も賢い者が生き延びるでもない。 唯一生き残るのは、変化できる者である。 ・・・・ダーウィン ■ 最もよく人を幸せにする人が最もよく幸せになる。 ・・・立石 一真(オムロン創業者) ■ もともと地上に道はない ・・・魯迅 ■ 物は見下ろすと欠点がよく見えるようだ。 見上げるようにすると長所が見えてくる。 見下ろして生きるのは不平不満の生き方。 見上げて生きるのは感謝の人生だと思う。 ・・・帖佐 美行(彫金家) ■ 問題意識があれば、情報は自然に頭のなかにはいってきます。 …しかし、どんなにたくさんの情報を集めたところで、 その情報をどう見るかという自分の「見方」を持っていなくては、 情報は一本の糸でつながりません。 ・・・邱永漢 株の原則 や行■ 山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く 春夏秋冬 あしたもよろし ゆふべもよろし ・・・種田 山頭火 ■ 山は西からも東からでも登れる。 自分が方向を変えれば、新しい道はいくらでも開ける。 ・・・松下 幸之助(松下電器産業創業者) ■ 闇があるから光がある。 そして闇から出てきた人こそ、 一番本当に光のありがたさがわかるんだ。 ・・・小林 多喜二(書簡集) ■ 有能な人間は失敗から学ぶから有能なのである。 成功から学ぶものなどたかが知れている。 ・・・ウィリアム・サロヤーン(アメリカ作家) ■ 行き詰りは展開の一歩である。 ・・・吉川 英治 ■ 夢は逃げない。逃げてしまうのは自分なんです。 ・・・田中 トシオ(世界理美容選手権チャンピオン) ■ 夢を追求している時は、心は決して傷つかない。 ・・・パウロ・コエーリョ (アルケミスト) ■ 夢を掴んだ人は、夢を諦めなかった人。 ・・・・岡崎 郁 ■ 良い手を指そうとするよりは、 悪い手を指さないように自戒する ・・・大山 康晴 ■ 幼稚な愛は「愛されているから愛する」という原則にしたがう。 成熟した愛は「愛するから愛される」という原則にしたがう。 ・・・「愛するということ」 エーリヒ・フロム ■ 善く士たる者は武ならず。 善く戦う者は怒らず。 善く敵に勝つものは争わず。 善く人を用うる者はこれが下となる。 これを不争の徳と謂い、 これを人の力を用と謂い、 これを天の極に配すと謂う ・・・・・老子 (訳) 立派な武士は、強がらない。 戦さ上手は、誘いに乗らない。 勝つことの名人は、やたらと喧嘩腰にならない。 人使いの巧者は、相手の下手にでる。 これが不争の徳である。 不争の徳は、人の力を最大限に利用する。 これが天道の極意である。 ■ よし、朝だ!」というのも、 「あーあ朝か」というのも、 あなたの考え方次第だ。 ・・・ウエイン・W・ダイアー ■ 予測するだけで絶望するのは恥ずべき話だ。 ・・・クインティリアヌス (ローマの修辞学者・教育家) ■ 「世の中で金を使うのは庶民だ。 庶民の生活を知ることが金儲けへの道だ。」 ・・・レイ・クロック(マクドナルド創業者) ■ 世の中で、努力することほど大事なものはない。 才能も努力にとって代わることはできない。 この世は才能がありながら成功しない人で溢れんばかりだ。 天才も違う。報われない天才などほとんど言い古された決まり文句だ。 教養も違う。教養ある落伍者も星の数ほどいる。 すべてに通用するのは、ただ努力することと決断することだけだ。 ・・・カルヴィン・クーリッジ大統領 ■ 世の中には善人とか悪人とかがあるわけではない。 ただ、場合によって善人になったり悪人になったりするだけである。 ・・・アンリ・ド・レニエ ■ 世の中の人は何とも言わば言え。 わが成すことは我のみぞ知る。 ・・・坂本 龍馬 ■ 喜びとは、勝利それ自体にではなく、 途中の戦い、努力、苦闘の中にある。 ・・・マハトマ・ガンジー(インド独立の父) ■ 喜んだ人は喜びの種を忘れるが、 悲しんだ人は悲しみの種を忘れない。 ・・・・キケロ ■ 弱い者ほど相手を許すことができない。 許すということは、強さの証だ。 ・・・マハトマ・ガンジー ら行■ 楽天家は、困難の中にチャンスを見い出す。 悲観論者は、チャンスの中に困難を見る。 ・・・ウィンストン・チャーチル(イギリス政治家) ■ 楽観主義者とは、悲観主義者が赤信号ばかり見ている時に、 いたる所で青信号を見る人である。 ・・・アルベルト・シュバイツアー(フランス医師) ■ リスクの有無を行動の基盤としてはならない。 リスクは行動に対する制約にすぎない。 ・・・P・F・ドラッカー ■ 理詰めで物事を考えることによって、 新しい発見をしたことは、私には一度もない。 ・・・アインシュタイン ■ 恋愛はポタージュのようなものだ。 初めの数口は熱すぎ、最後の数口は冷めすぎている。 ・・・ジャンヌ・モロー わ行■ 私たちの生き方には二通りしかない。 奇跡など全く起こらないかのように生きるか、 すべてが奇跡であるかのように生きるかである。 ・・・アインシュタイン (ノーベル物理学者) ■ 私のこれまでの人生というものは、 さまざまなことを教えてくれた多くの人々の『一言』によって支えられ、 成り立っていると言っても過言ではありません。 ・・・松下 幸之助 ■ 私は正直者ですと自分でいう者は、決して正直者ではない。 私は何も知りませんという者は良く知っているし、 私は何でも知っているという者はほら吹きである。 何も言わない人間は賢明な人か、利己主義かのどちらかである。 ・・・O・ヘンリー(アメリカ作家) ■ 私は実験において失敗など一度たりともしていない。 これでは電球は光らないという発見をいままでに、2万回してきたのだ。 ・・・トーマス・エジソン ■ 私を天才と呼び、成功者というのはあたらない。 何もかも精一杯の努力をしただけだ。 ・・・・エジソン ■ 悪い想像はどんな強気の人をも及び腰にし、 良い想像はどんな弱きの人をも積極的にします。 ・・・・マーフィー ■ 我々がある人間を憎む場合、 我々は彼の姿を借りて我々の内部にある何者かを憎んでいるのである。 ・・・ヘルマン・ヘッセ ■ 我々が今日のことに気をつかえば、 明日のことは神が気をつかってくれる。 ・・・マハトマ・ガンディー ■ われわれはお互いに相手を尊敬すべきだ。 どっちみちお互いに大した人間ではないのだから。 百年もすれば完全に忘れ去られてしまう。 人生は自分の手柄話をとくとく述べたてるには短すぎる。 相手に話をさせよう。 ・・・デール・カーネギー ■ 我々は決して後ろを振り向かない。 我々の頭に思い浮かぶのは、多くのものが待ち受けている未来だけである。 ああしておけば良かったとくよくよ考えても、過去を変えられるわけではない。 あなたは前を向いて生きるしかないのだ。 ・・・ウォーレン・バフェット ■ 我々は泣きながら生まれて、文句を言いながら生きて、失望しながら死ぬ。 ・・・イギリスの諺 |
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